2011/06/06 12:00:00
光のイベントダウンライトのもう一つの注目株がE17口金の交換可能LED電球(LDA6L-E17BH/PANASONIC)を採用したSG1形ダウンライト。
LED電球を使うことのできるダウンライトは、お客様からのニーズも数多くいただいていたのですが、昨シーズンまでは商品数も少なく、まさに待望の商品化です。
※写真右 下がφ100 上がφ125タイプ
斜め取付専用のLED電球を採用しているため、懐も90以下。
SG1形の商品なのでマットタイプの断熱材が入った天井にも使用できます。
光の質によりこだわるなら
COBなどの「
ユニット型」ダウンライト。
ランプの性能がそのまま光の質になってしまうのでRaは75と若干劣りぎみですが、
従来器具のようにランプ交換可能でもしもの時に安心をという方は「
交換型」のダウンライト。
それぞれの住まわれ方に合わせてお好みのタイプをご提案、お選びいただけます。
もちろんランプ方式の違いだけではなく、ご提案する側はお客様に演色性、直下照度に加えて光束、
光の広がりなどの“違い”を把握していただいくという大前提ありきですよ。
ここを省いては元も子もありません。
〇〇ワット相当とは直下照度を基準とした曖昧なものなので、真下は明るくても広がりがない…
なんてことが起こりえます。。
LEDを使用される際は「〇ワットで〇〇ワット相当」のうたい文句だけではなく、
詳しいスペックをご確認のうえご使用ください。
ご不明な点はお気軽に
お問い合わせを。

←ありがとうございます!
2011/06/03 12:00:00
光のイベント大阪で行われている「KOIZUMIあかり専科2011新製品内覧会」へ足を運んできました。
大阪駅構内のKIOSKの看板までLED…
そう、今シーズンの注目はやはり、LED照明!
実際に展示されていた新製品も100% LED光源を採用したものでした。
(白熱灯や蛍光灯にしかできない“良さ”を提案したものがなく少し残念…)
なかでも注目は、従来型のLED光源によくみられたマルチシャドーを軽減し、グレアも配慮され
色むらやチラつきなど光質にこだわった「
COB (Chip On Board)」のLEDモジュール。
光質だけではなく中角広角と配光が2種類あり
壁面が暗くなりがちなLEDダウンライトプランにも配慮が見られます。
そして、電球色の色温度が3000Kではなく2700K標準。(昼白色は5000K)
世界標準を2700Kにしようという動きもあるぐらいなので、そのあたりはしっかり抑えてますね。
Raは85と平均点ですがまだまだ、日進月歩のLED。
来季はさらなる技術進化で期待が持てそうです。
つぶつぶしたレンズタイプLED光源ではなしえない白熱灯に近い自然な発光、
COB。
実際に目で見た光の印象も悪くありません!
是非、抑えておいてください!

←ありがとうございます!
2011/05/06 12:00:00
光のイベントGWいかがお過ごしでしたか?
私はもちろん光と影の詩人、
藤城清治の「自宅スタジオ展」。
光と影が織りなすおぼろげな表情は、何度みても魅了されてしまします。。
ご自宅スタジオならではの構成で、作品のモチーフにもなる藤城さんのペットたち(フクロウや猫、犬、鳥、、)がいたり、時代と共に移ろう作品感が垣間見えたり。
ギャラリーでは感じることのできない、いい意味での自宅にお邪魔感が心地よく、雨にもかかわらず大勢の方が足を運ばれていました。
いやー、よかったなー。
動画は以前に行われた展示風景。
ここにも登場する水と鏡の反射を利用した作品(冒頭0:00〜、2:25〜、3:55〜)
コレを見てアレを連想してしまう光好き、あなたは相当な照明フリークです!
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わかりますか?笑
Tableau Chinois “INGO MAURER"

←ありがとうございます!