2011/04/25 12:00:00
光のイベント自ら編み出した方法で、カミソリと数百色のカラーフィルターを操り、こびとや猫などの愛らしいモチーフから聖書や童話の世界、緻密な風景画など幅広いテーマで独特の世界を創り続けている“光と影の詩人”こと藤城清治。
光と影は人生そのものであり、自然そのものである。人生の美しさ、自然の美しさ、神秘さ、あたたかさ、優しさを、一瞬の止まった時間の中で、一枚の影絵の中で、静かに深く描き出す。
そんな藤城清治さんの自宅スタジオ展、開催中です。
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自宅スタジオ展
光と影の間の言葉にできない曖昧な部分。
美しくて、魅力的で、儚くて、詩的、、素晴らしい世界観で大ファンです。
行きたいな、、
行こっかな、、、
行きませんか?

←ありがとうございます!
2011/04/20 12:00:00
光のイベントミラノサローネではなく、ミラノコレクションの話。
今年の秋冬コレクションで存在感を放っていた、「Gianfranco Ferrè/ジャンフランコ・フェレ」。
G.フェレ(1944-2007)が1978年に創設したブランドは周知の通りG.アルマーニ、G.ヴェルサーチと共にミラノ3Gと称され一時代を築いた老舗ブランド。
フェレがミラノ工科大学建築学科出身で元インテリアデザイナーということもあってか、トマソ・アキラーノとロベルト・リモンディによって引き継がれ、新たな解釈を加えた今シーズンの作品コンセプトも建築的な美談。
「
フランクロイドライトからインスピレーションを得て、光を色彩に置き換える」
その言葉の通り、繊細な光と影のグラデーションでニュアンスを生み出したコレクションは、建築へ与えるの光のヒントにもなりそうです。
どんな環境からでも、日々勉強ですね。

←ありがとうございます!
2011/04/11 12:00:00
光のイベントなんか続いてますが、観てきました。
記念すべきディズニー長編50作目『塔の上のラプンツェル』。
トライテラスのスマートシャンデリアとCMでタイアップしていたこの作品。
「夢と光」に満ちた、思ってた以上にいい作品です!
中でも光の「質や深み」は、これまでのフルCG作品では類を見ない完成度で
光に感動を覚えた初めての作品ではないでしょうか?
夕焼けや星空に感じるような、視覚的光を3Dと合わせて巧みに表現しています。
「光跡で功績」を残した作品。それだけでも一見の価値ありです!
そしてここからは少しネタバレ。
総指揮官がジョンラセターだけあってディズニーへの愛という名のチャレンジがところどころに。
夢の国の禁じ手「死」を予感させることに挑んだ作品であり、
ディズニー独特のミュージカルタッチを否定するような振りがあったり。笑
ディズニーに (多分) 無理やり上手いこと認めさせた歴史的なチャレンジは必見です!
あっ、イースターエッグ探してみるといいかもね。秘
なによりも、こんな人たちが作品をつくってるんだから楽しくないわけがない!
「勇気を出して一歩を踏み出そう」
光好きはもちろん3Dで堪能ください。

←ありがとうございます!