2011/03/16 12:00:00
光のイベントこれ、ご存知の方も多いと思います。
LEDフィラメント電球“Let”。
白熱灯の発光部であるフィラメントをLEDで再現。
ソケット上部のボッテリ感は否めないものの、ガラスバルブは従来のクラシカルなフォルムを採用しており、光の質や印象も従来のクリア球にかなり近い。
調光タイプのラインアップもあります。
ただ形を似せた怪しいLEDランプがたくさん出回っていますが、まずウシオライティングの“Let”で間違いなしという印象。
そしてここからが誰も知らない裏ネタ。(盗み聞きです。笑)
LEDランプ“Let”が開発された理由は舞浜にある某テーマパークの依頼から。
ヴィクトリア時代の美しい街並みが軒を連ねるアノ通りで使用されているクリア電球をLEDランプに交換できないか...と。
膨大な数のランプを使用していて、なおかつランプ切れはできるだけ考慮したい。
なんてことを考えるとメンテナンス面を考えるとLEDの採用はもっともです。
徹底されたお国ですから。
メーカーサイドはこの形にたどり着き、量産に至るまでは苦労されたでしょうね。。
しかし、ゲストにそんな苦労を感じさせてはならない夢の国!
開園した暁には隠れ〇ッキーと共に隠れ“Let”を楽しく探そう!

←ありがとうございます!
2011/03/10 12:00:00
光のイベント国内外258社が参加する照明の総合展示会「ライティングフェア2011」。
LEDや有機ELなど最新の新光源を使用した照明器具から照明演出方法、照明セミナーまでが一挙に集まります。
行けない方も、今からという方にも耳よりな、どこよりも早い現地情報をお届けしたいと思います!!
『MITSUBISHI/OSRAM』の新規格直管LEDランプシステム日本電球工業会が発表した規格JEL801. 「L形ピン口金 GX16t-5 付直管形LEDランプシステム」の対抗馬が展示されていました。
こちらの新規格、電球工業会に申請中で認定はほぼ間違いないとのこと!
JEL801.との違いは既存の器具を最大限に活用した簡単リニューアル。
ランプの軽量化により既存のソケットで支持が可能。
専用電源からの電源供給で感電を防止し、より安全性を高めた設計に。
誤って蛍光灯ランプを装着した場合ももちろん点灯はしません。
電源装置はJEL801.同様交換が必要になります。
JEL801.は口金に特殊なL形ピン口金を採用しており、既存の器具を活用して取り替える場合にはソケットごと交換します。
この口金で規格外のランプの取付を防ぎます。
要するに、どちらの規格もあやしいランプは使用できません。明るさや演色性、寿命などをクリアした安全安心な規格のランプのみご使用いただける器具ですよ。
と思っていただければ。
LEDはまだまだ日進月歩で今まさに発展中。そんなブースが多くみられました。
数年後は何処へ…

←いつもありがとうございます!
2011/03/09 12:00:00
光のイベント今年も始まりましたね!!
国内外258社が参加する照明の総合展示会「ライティングフェア2011」。
LEDや有機ELなど最新の新光源を使用した照明器具から照明演出方法、照明セミナーまでが一挙に集まります。
行けない方も、今からという方にも耳よりな、どこよりも早い現地情報をお届けしたいと思います!!
企業の色を表現するという意味では『DAIKO』の展示が注目
独自の社内デザインチーム「TACT」を抱えるDAIKO。
最新の照明器具を使い方の提案とともに紹介するブースが盛り上がりを。
商品力とデザイン力を同時にかつ効果的にアピールできるのはDAIKOならではの強みですね。
『TOSHIBA×トネリコ』のインスタレーション
TOSHIBA LEDの色可変システムを2005サローネサテリテで最優秀賞を受賞したトネリコの世界観で表現。
どこまでも続く幻想的な光は思わず時を忘れてしまうほど。
それぞれの片隅にある記憶を刺激する、タイムマシーンのような光の付加価値。
山手線などで試験的に採用されている直管LEDの展示も。
『山田照明』のカタログにも今年からスペックインされた『ナスノス』の調光器がブースに
ライトスタイルでも取り扱いのあるカンタン調光ナスノス。
初めて目にする液晶タッチパネルのリモコン送信機を発見。
調光もなめらかで記憶容量も多くこれ一台で多彩なシーン演出ができそう。 これも柴田文江さんデザインかな?
山田照明のLEDとのマッチングもOKなものが多く見た目のデザイン同様に使いやすそう。
経済産業省の呼びかけもあり、一部白熱灯の生産中止が発表され新光源の急加速。そんな効果からか取材班も多く盛り上がりをみせた「ライティングフェア」初日でした。
続きはまた後日...

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