「あれをよく飲んだね。毎日同じランチを食べ続けた。20年ばかり、同じものをいつも。誰かが、ぼくという人間は、ぼく自身の生活によって支配されていると言ったことがある。気に入ったね。」
ANDY WARHOL
「僕は存在の無いものを描きたいと思っていた。それで、実在する非実在というものを探していた。そして見つけたのが、スープ缶だった」
ANDY WARHOL
キャンベルスープは世界中で食べられているスープ缶。
ポップアートの巨匠、ウォーホルもモチーフにし、幼少期から毎日食べていたスープ。存在は見えないけど、彼の中に存在する彼自身を形成したカタチを表現したかったんでしょう。
インゴマウラーも食べてるんでしょうね!笑
Canned Light/2003
スープのようにティン缶の中にコードが収まっています。
缶を開けてデリシャスなひかりをお召し上がりください。

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