ドイツの建築ユニット、「ザイフェルト・シュトックマン@フォーマルハウト」のプロジェクト「light work」。
カメラのシャッターを開放して撮影した星空。
ここまではよくある作品です。
注目すべきは岩肌に通る一閃の光。自ら懐中電灯を手に取り、星となり。笑
作品に人の面影を残すことで、芸術と自然の境界“ぼかし”を意識的に生んだ作品。
境界がぼやけることで余計な概念なくスゥーっと見ることができる心地のよい作品です。
幻想的かつ楽しみながら創っていることが伝わってきますね。
人工光は自然光に敵わないといいますが結構いい勝負してませんか?
彼らの光に対する柔軟な考えは「コニカミノルタ」の有機ELを使った
アートプロジェクトからもみてとれます。
光の可能性。まだまだ気づいてあげなければいけませんね。
それにしても、登るの大変だったろうな。。

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