東北地方太平洋沖地震の被災者の皆様、心よりお見舞い申し上げます。
ひとりでも多くの方が救出され、助かることを心より祈っています。
奇跡を信じて。
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今できること
節電、義援金、、あまり多くはありませんが、誤った情報がながれないようにアナウンスすることも大切だと思います。
その中でも節電は様々な施設や企業、家庭レベルまで多くの方が協力できます。
東日本、特に夜間ピークの18時〜19時前後の節電は大きに意味をなします。
無駄な電力使用を控え、使用しないコンセントを抜くなど最低限の節電をお願いします。
塵も必ず積もる!
しかし、西日本は電気の周波数が異なるため、供給するには周波数変換が必要です。
変換施設で変換できる容量には上限があるので、どんなに節電をしても送れる量がきまっているのです。
その送れる量は電力会社の予備電力で賄えてしまう範囲でしかありません。
私たちのいる西日本では混乱をきたさないよう、普段通りの節電を心掛けてください。
過度の節電は誤った認識の誘発を招き、二次災害につながる恐れがあります。
事故・事件が起きると被災地に応援に行くはずのプロフェッショナルの方々が行けなくなる...なんてことが起こるかもしれません。
とはいうものの、昨日の道頓堀グリコの率先した広告消灯は心を打たれました。
思いがある限り、祈りの光は決して消えません。
多くの皆様のご理解ご協力、正しい認識をお願いします。
■震災の情報はひとつの機器から得るようにしましょう
・テレビやパソコンなどの利用はできるだけまとめましょう。テレビの放送はインターネット経由でもリアルタイムに受信できます。
・テレビよりもラジオのほうが消費電力は低くなります。
■消費電力を抑える工夫を知りましょう
・必要のない電気製品はコンセントをぬいておきましょう。機器によってはそれだけで待機電力を消費していることがあります。
・冷蔵庫の設定温度を弱めにしましょう。また中身を詰め込みすぎないようにしましょう。
・洗濯機、炊飯器、電子レンジなどは消費電力が高いため、ピークタイムをずらして使用するようにしましょう。
■効果的に寒さをしのぎましょう
・温かい格好をして暖房機器を使う時間を減らしましょう。
・カーテンを閉めると断熱効果が高くなります。
■節電実施中の事業者の方に理解を
・看板の電気がついていない、店内の照明が暗いなど、通常の営業とは異なる場合がありえます。個人として利用される際にもご理解をお願いします。
北海道電力HP
東北電力HP
東京電力HP
中部電力HP
関西電力HP
中国電力HP
四国電力HP
九州電力HP
沖縄電力HP
※チェーンメールやツイッターなどで一部誤った情報が出回っています。
お住まいの地域の電力会社の正しい情報を再度ご確認ください。
日本、がんばりましょう!!!!!!!!!!!!!!

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