見ているだけで心躍るトリックアートにはまっています。
エッシャーやエドガー・ミューラー、日本では福田繁雄などが有名ですが、
今回は一風変わった光のトリックをご紹介。
Italia/Milanoの「carnovsky」がデザインした「RGB」は
一見複雑なパターンがプリントされた壁紙。
これ、実は異なる3つのパターンが印刷されています。
RGBそれぞれの光で照射することで、2つのパターンを隠すことができ
3つ目のパターンを浮かび上がらせるという光と色の錯覚効果を利用したインスタレーション。
1つの空間で4つの効果。
考えてみれば、何かを照射するまで認識することのできない「光」の存在そのものが
トリックのような気がしませんか?
「RGB」カラキネやトラクソンなど、光を制御・コントロールできる光源と合わせ
時間の経過を光で味わう極上の時間。
お酒と共に酔いしれたいものです。
http://www.carnovsky.com/RGB.htm

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