ホリゾントとは、、
舞台で使われる背景の幕や壁を照らす照明のことである。
通称「ホリ」。空や空間を表す。本来は無限の空を表現させるためのものである。
語源はドイツ語のhorizontから。 wikipediaより引用
この舞台照明の照明効果を住宅に応用し、壁面を照らすホリゾントライトというものがあります。
テレビの裏に照明を仕込むいわゆる間接照明の手法。
近頃の薄型テレビは輝度が高く、暗い部屋で長時間見ると目が疲れてしまいます。誰もが怒られた経験がありますよね。それもあながち間違ってないんです。
かといって逆に明るすぎる部屋でテレビを見ると、グレアがテレビに映り込み、見えにくくなる。
テレビを見る環境は、画面と同等のコントラストの壁面照度が理想的。
シアタールームのような見た目の印象だけではなく、壁面と画面のコントラストを最小限に抑える照明効果としてもホリゾントライトが有効です。
低い位置に光溜まりができ、目線が変わることで空間に奥行き感も生まれる合わせ技。
なぜこんな話をって、、
すこし言葉は違いますがホリゾンタルカラーのシャツが欲しくなったから。
というのはここだけの話でお願いします。。

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みなさん御存じでしょうか?
ロンドンを中心に活動する覆面アーティスト「Banksy」を。
社会風刺的ストリートアートを世界各地にゲリラ的に描くというスタイルのBanksy。自身の名前や素性を伏せている謎多きアーティスト。
メトロポリタン美術館など各国の有名美術館に無断で作品を展示し、しばらくの間誰にも気づかれないまま展示され続けたり。
動物園のペンギンゾーンに’We’re bored of fish’ 「魚はもう飽きた」ってペイントしてみたり。。
ストリートペインティングの為、落書きと勘違いされて消されてしまうことも。。
そんな謎多き社会風刺的いたずらっ子スタイルがメディアや若者を中心に絶大な支持を受けてるBanksy。
初監督作品、『EXIT THROUGH THE GIFT SHOP』も第83回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされ話題沸騰。
ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、、ときていよいよ日本での公開も決まったようです。
どんな角度でスポットをあてたいたずらを見せてくれるのか、、今からわくわくします!!
タイガーマスクといいBanksyといい、、、覆面きてますね。笑

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吉岡徳仁氏がドイツの「A&W Architektur & Wohnen」により世界で最も才能を発揮しているデザイナーに与えられるA&W designer of the year 2011を受賞しました。
Achille Castiglioni (1997)、
Ingo Maurer (1998),
Philippe Starck (1999), Paola Navone (2000),
Ross Lovegrove (2001),
Antonio Citterio (2002), Ulf Moritz (2003), Ron Arad (2004),
Richard Sapper (2005), Gaetano Pesce (2006),
Konstantin Grcic (2007), Tom Dixon (2008),
Alfredo Häberli (2009) and the group Front (2010)
過去の受賞者を並べてみても受賞のすごさは一目瞭然です。
pane chairやvenus crystal chairなど彼の作品や空間に出逢うたびに若輩者ながらいつも感動されらています。
照明デザインにも見て取れる「”かたち”ではなく、人間の美しさに対する感覚を追求」した作品をいつまでも生みだし続けてほしいですね。
おめでとうございます!

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