空間全体をとにかく明るくする一室一灯ではなく
適度な全体照度で机上面や壁画など必要な位置に必要な光を落とす手法を
「タスク&アンビエント」と呼びます。
この写真がその一例。(写真はポーランドのアパートメント)
特別な工事は不要、コンセントさえあれば誰でも簡単にこの空間をつくることができる上に
ある時は天井を照らして間接照明、ある時は一点に光を集中させて舞台照明など
気分やシーンに合わせて気軽に光の表情や位置を変えることのできる「タスク&アンビエント」。
調光器と合わせて光の量をコントロールすることで、さらなる演出の幅が広がり
他と差をつけるにはもってこいです。
海外ではよく使われるこの手法、6-8畳程度の空間でもっともつくりやすく
日本の住環境で普及していないのが惜しいくらい。
はじめは慣れない照度に戸惑うかもしれませんが、30分もすれば居心地がよくなる上
「タスク&アンビエント」な空間は目にも優しい。
そんな無駄な光のない「タスク&アンビエント」な生活をはじめてみませんか?
フレキシブルなスタンドライトの角度を変えて
天井や壁面のみに光を広げる 10:0
爽やかな光の広がりに手元のアクセント 7:3
何でもこいの 5:5
目にも優しいデスクワーク 3:7
劇場型演出なら 0:10
お好みのバランスで光のオリジナルカクテルを作り上げましょう。
虜になっても知りませんよ。
タスク&アンビエントなスタンドライト・スタンド用調光器
http://www.lightstyle.jp/?cn=100026&scg1002=100056&scg1001=&skwd=%A5%C7%A5%B9%A5%AF&ff=1

←ありがとうございます!
2011/07/25 12:00:00
光のイベント花火大会、ホタル、天の川、、
夏の光は数あれどコチラの光を忘れていませんか?
そう、陽炎(かげろう)です。
陽炎とはアスファルトの上でよく見かけるモヤモヤした炎のような揺らめき現象。
空気が揺らめいているように見えますが、空気は目に見えず、屈折した光が陽炎として見える
科学的根拠に基づいた「光の現象」なんです。
通常、光は直進をしますが
空気の密度が異なる場所では密度のより高い方へ進む性質を持っています。
その為、アスファルトや車のボンネットが強い日射で熱せられ不規則な上昇気流を生じ
周辺にある密度の異なる空気が入り混ざると
通過する光が性質上不規則に屈折をし、モヤモヤと揺らめいて見えます。
風が少なく、大気がとどまる場所に起きやすいため、コンロの上で起こる陽炎も同じ原理。
だからといって、ただでさえ暑い夏が涼しくなるわけではありませんが
メカニズムを知ることで少しは楽しく、、なりませんか?
夏は今から、備えあれば憂いなしです。

←ありがとうございます!
東芝のLED電球ポスター「10年カレンダー/WITH 10 YEARS OF LIFE」が
第58回「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル(カンヌ国際広告祭)」の
アウトドア部門で、金賞を受賞。
名前の通り「約10年という長い寿命を持つLED電球」をテーマにしていて、
ある男性がダイニングの電球をLED電球に取り換えた日から、10年後に再びLED電球を
交換するまでの日々を10年(3653日)分のカレンダーで表現。
よく見ると独身だった男性が結婚を経て2人の子供に恵まれるストーリー仕立て。
本日2011年7月21日は晴れて奥様(多分)となった彼女がお掃除してます。笑
“長寿命”を視点の変換で嫌味なく楽しく表現してますよね。
やるじゃん東芝。
東芝 カンヌ国際広告祭 金賞受賞広告
http://www.toshiba.co.jp/lighting/jp/ad/index_j.htm
(詳細はこちらのリンクからPDFをダウンロードしてご覧ください)

←ありがとうございます!